都民の、都民による、
都民のための都政の実現を

増子 ひろき(都ファースト)

行政改革
都政改革本部の活動・成果への評価と今後の方向性について知事の見解は。
知事 情報公開等の改革基盤がつくられた。具体的方向性を示しスピード感を持って推進。
受動喫煙防止条例
取組と制定への決意は。
知事 普及啓発や対策等の推進と国に対する法律整備を提案。国の動きを見据え条例案を策定し、2019年までの施行を目指す。
待機児童対策
追加対策と今後の取組は。
知事 駅周辺の保育所整備促進のため賃借料補助引き上げ等7つの対策をまとめた。31年度末までに待機児童解消に向けて施策を推進。
ゆりかご・とうきょう事業
支援の継続を。
福祉保健局長 31年度までに全区市町村で支援体制の整備を目指す。研修等を通じて事例を紹介する等、区市町村に取組を働きかける。
働き方改革
小中学校教員への取組を。
教育長 多忙化の解消のため、意見交換の場で都立学校の取組事例を紹介。業務の課題等実態を聞き取り、今後策定するプランに反映。
23区の大学定員増の抑制
知事の所見は。
知事 規制に強く反対するとともに、国際競争に打ち勝つための高等教育のあり方について、本質的な議論を喚起すべく主張を行う。
がん患者
治療と仕事の両立への取組を。
福祉保健局長 両立支援に取り組む企業を表彰するとともに、29年度から両立に配慮した勤務制度を導入する中小企業への助成も開始。
障害児支援
地域における支援の充実を。
福祉保健局長 32年度末までに、児童発達支援センターを各区市町村に1カ所以上設置することを、障害児福祉計画に盛り込む。
日本橋首都高の地下化
知事の決意は。
知事 首都高の大規模更新の機会を捉え、国等と共同で地下化に取り組み、快適・ゆとりの高度成熟都市としての姿を未来に残す。
外国人旅行者
多摩・島しょの魅力発信を。
産業労働局長 旅行商品の造成支援やインスタグラムの活用等、旅行者の興味に応じたプロモーションを実施し、効果的な誘客を図る。
動物愛護
譲渡を一層推進する取組を。
福祉保健局長 29年度は、子猫を育成・譲渡するボランティアへのミルク等の提供開始や情報等を発信するサイトを新たに開設する。
無電柱化条例
今後の取組と理解促進を。
知事 整備目標等を定めた新たな計画を区市町村と連携して29年度内に策定。私が参加する啓発イベントの展開等を官民一体で推進。
オリンピック・パラリンピック
〔1〕共同実施事業管理委員会への期待と取組への見解は。〔2〕都民が主体的に参加できる新たな仕組みを。
知事 〔1〕チェック機能を働かせ、経費縮減や情報公開に努めて説明責任を果たす。共同実施事業の区分経理を行い、透明性を確保する。
オリパラ局長 〔2〕ボランティアやマスコット選定等の機会を捉え、都民の参加意欲を喚起。
築地市場の豊洲への移転
今後の取組は。
知事 追加対策の実施や客観的データ等、正確な情報を示し都民の理解を得る。業界団体との調整を進め、移転の早期実現に取り組む。
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