東京都議会自由民主党幹事長 秋田一郎
先の都議選で、我が党は都民の皆様から大変厳しい審判をいただきました。この厳しい民意を深く受け止め、真摯(しんし)に取り組んでいきます。
いま一度「都民の与党」としての原点に立ち返り、謙虚にかつ愚直に、都民の皆さんの暮らし向上や景気回復など、山積する都政の課題に対し、国政とも連携しながら、しっかりと汗していきます。
2020年東京五輪・パラリンピック大会まで、あと3年を切りました。
現在の都政は、緊急かつ重要な課題が山積しています。市場移転問題、五輪・パラリンピックはもとより、待機児童対策、高齢者福祉、震災対策、環境問題、中小企業対策など、一刻の猶予も許されません。
我が党は22名の議員が一丸となって、こうした課題の解決に果敢に取り組み、都政を前に進めていきます。また、二元代表制のもとで建設的な議論を交わし、議会の権能である「行政のチェック、建設的な批判、修正・対案の提案」に、精力的に取り組んでいきます。
今後とも、都民本位の政治の実現に向け邁進してまいりますので、皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
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