多様な都民が元気に活躍できる
ダイバーシティを目指すべき

長橋 桂一(公明党)

ダイバーシティ
〔1〕障害者の誰もが主役となる社会の実現に向け、障害者や家族に不利益が生じないよう配慮した条例を制定すべき。見解は。〔2〕高校生に向けた給付型奨学金の支給基準を就学支援金の基準と同等とすべきだが、見解は。〔3〕私立高校の入学支度金貸付事業の貸付額を増額すべき。知事の見解は。
知事 〔1〕常に都民ファーストの視点で丁寧に議論を進め、30年度の条例の施行を目指す。〔2〕現行の支援制度や教育費負担の現状等を踏まえ、支援の対象や規模等の検討を進める。〔3〕入学支度金の貸付制度について、保護者の教育費負担の軽減の取組の中で検討を進める。
セーフシティ
〔1〕高齢運転者の交通事故防止対策として講習の課題改善と今後の充実を。〔2〕都内全域での空き家活用の促進に向け、総合対策の立案を急ぐべきだが、見解は。〔3〕都の住宅行政に抜本的なてこ入れをするべく、住宅局を復活させるべき。知事の見解は。
警視総監 〔1〕教習所に加え、試験場でも新たに高齢者講習を実施するなどの対策を取る。
東京都技監 〔2〕空き家転用の際の支援策等について、関係各局や区市町村と共同で検討。
知事 〔3〕事業展開に応じて効率的かつ効果的な執行体制のあり方を私自身が検証する。
2020年東京大会
〔1〕パラリンピックの成功には大会に向けた気運を醸成することが最も重要。知事の見解は。〔2〕障害者も健常者も快適にパラリンピックを観戦し、応援できる環境を整備するべき。〔3〕復興五輪の理念から、引き続き被災地応援ツアーを実施すべき。
知事 〔1〕サイトでの情報発信や、都庁職員の有志のチームをつくることなどで認知度を高める。〔3〕現地の状況や要望を十分に踏まえ、被災地応援ツアーへの適切な支援を検討する。
オリパラ局長 〔2〕会場のバリアフリー化を図り、障害特性に応じた情報媒体も整備する。
豊洲市場
食の安全・安心を第一に考え、失われた都民の信頼を回復すべき。見解は。
知事 安全性の科学的な検証と対策を実施し、正確な情報提供に努め、信頼回復を実現する。
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