真面目に働く人たちが
報われる社会を実現したい

都議会民進党幹事長 尾崎 大介

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、あと3年となりました。私たち都議会民進党は、情報公開を徹底することで、経費の縮減・適正化を図り、都民・国民から祝福される大会となるよう取り組んでいるところです。

 こうした取組に加え、私たちは、少子高齢社会への対応や格差是正に向けて、より積極的な取組が必要だと考えています。

 特に昨今、過労自殺に象徴される長時間労働や賃金未払い、セクハラ・パワハラなどの雇用・労働問題が顕在化し、社会問題になっています。私たち都議会民進党は、同一価値労働・同一賃金の原則のもと、非正規の正規雇用化や処遇改善など、働き方改革に向けて、さらに積極的に取り組んでいきます。

 そしてまた、子どもを産み、育てやすい環境づくりに引き続き取り組むとともに、医療や介護など社会保障制度の充実によって、真面目に働く人たちが報われる、安心して暮らすことができる社会が実現するよう、全力で取り組んでいきたいと考えています。

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