都政の改革
都議会の刷新へ全力を尽くしてまいります

日本共産党東京都議会議員団幹事長 大山 とも子

 舛添前知事の公私混同問題による辞職を受けて、昨年8月から小池百合子都政がスタートしました。日本共産党都議団は、小池知事が都知事選で都民要望に応える前向きの公約を掲げていたもとで、都民にとって良いことは賛成し、より良い施策として実現するために積極的に提案する、都民にとって悪いことについては批判し、是正を迫るという、都民第一の立場で臨んでいます。

 この立場から、築地市場の豊洲移転は立ち止まるという小池知事の公約を前に進めるために、改めて徹底調査を行う中で、豊洲新市場の建物下の地下空間を発見し、土壌汚染対策として敷地全域に盛り土をするという都民と都議会への説明・答弁の偽りが明らかになり、都政を揺るがす大問題になりました。

 五輪費用の適正化・透明化や保育園の待機児童ゼロという小池知事の公約についても、前に進めるために、独自に調査することで、小池知事に具体的な提言を行ってきました。

 今年は都議会議員選挙の年です。日本共産党都議団は、都政の改革とともに都議会の改革・刷新に向けて全力を尽くしてまいります。

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