豊洲市場移転問題への方針を
情報公開で都政の透明性向上を

尾崎 大介(民進党)

豊洲移転問題
〔1〕盛り土問題と地下水モニタリングの環境基準値超えという結果を含め、今後の移転スケジュールや方針は。〔2〕自己検証報告書は不十分。外部の専門家による経過の検証を行い、責任の所在を明らかにすべき。
知事 〔1〕調査・検証を行い、皆様に正確な情報を分かりやすく説明する努力を重ねた上で総合的に判断。〔2〕検証は十分でない。今後、公益通報制度等も活用し、情報収集を進める。
2020年大会
〔1〕施設の設計・会場変更に伴う準備や契約手続等への影響にどう対応するのか。〔2〕都が財政保障する組織委員会への関与を強め、情報公開の徹底をさせるべき。
知事 〔1〕組織委員会や競技団体等と意見交換に努め、アスリートファーストと税金有効活用の観点で総合的に判断。〔2〕運営の一層の透明化が重要。積極的な情報公開を求めていく。
情報公開
これまでとどう変わるのか具体的に示していくことが必要。知事の見解は。
知事 情報公開の取組及び公文書の適正管理を都庁に浸透させ、透明性の高い都政を実現。
子供の貧困問題
将来の希望を閉ざさないため、都独自の給付型奨学金を創設すべき。
知事 子供の貧困に関する実態調査を踏まえ、都独自の給付型奨学金を今後速やかに検討。
調布飛行場
墜落事故の原因解明まで自家用機の飛行中止を求め、安全対策をすべき。
知事 7千人を超える方々からの署名付き要望書を重く受け止め、自粛要請の継続とともに、安全対策の強化や適正管理を徹底する。
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