都民を大切にする視点を軸とし
誰もが希望の持てる都政運営を

長橋 桂一(公明党)

都政運営
都民一人一人を大切にする視点を座標軸に据えて都政運営に当たるべき。
知事 都民一人一人が夢や希望を持って自由に活躍できるゆとりある成熟社会を目指す。
新公会計制度
都が全国に先駆け制度を導入して10年を迎えたが、成果と今後の取組は。
財務局長 未収債権の減少や事業評価の取組に寄与。今後も自己改革の推進等に取り組む。
福祉施策
〔1〕都民が抱える介護不安の軽減に向けた取組を。〔2〕特養ホーム整備費補助の加算地域以外にも支援を強化すべき。〔3〕保育士の有資格新卒者等が保育現場に意欲を持って就職できるよう環境改善を促進すべき。
知事 〔1〕多様な看取りの場や介護職員宿舎の借り上げ支援等都独自の先駆的な取組を行う。
福祉保健局長 〔2〕加算を行う整備率の基準引き上げにより対象地域を大幅に拡大。〔3〕現場で活躍する卒業生との交流会や事業者向け研修の規模拡充等で人材確保、定着に取り組む。
子供の貧困対策
区市が生活困窮者自立支援法の相談体制を整えられるよう支援すべき。
福祉保健局長 家計診断等の専門研修や精神保健に関わる事例検討会などで積極的に支援。
教育
〔1〕高校入学後の進路変更に応えるため都立高校補欠募集の改善を。〔2〕教員が海外の教育関係者と意見交換する場を増やすべき。
教育長 〔1〕選考の基本的な考え方や単位取得の取り扱いなど実施に関する指針を28年7月までに策定。〔2〕海外の教員を都立高校等に招くなど意見交換の場を設定し国際交流を推進。
2020年大会
〔1〕組織委員会の運営等に積極的に関与すべき。〔2〕多くの東京出身選手がパラリンピックで活躍できるよう支援を。
知事 〔1〕開催都市としてなすべき事業は果敢に実施し、関係者と協力し大会を成功に導く。
オリパラ局長 〔2〕海外遠征費等の補助や公認記録の取得機会増やすなど多岐にわたり支援。
大規模水害対策
非常時に迅速な対応ができるよう排水ポンプ整備、運用計画の策定を。
建設局長 排水機場等の水密化や浸水想定区域の把握など関係機関と連携し対策を検討。
中小企業支援
成長が期待される分野で、新しい地元のブランドとなる新事業の創出を。
産業労働局長 既存分野と新技術を組み合わせたテーマを広く募集し製品化まで支援する。
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