少子高齢社会に向けて
安全・安心を守る施策の実現を

栗林 のり子(公明党)

 平成27年度予算案は、公明党が一貫して充実を求めてきた「福祉と保健」の分野で、予算額・構成比ともに過去最高であります。

 2020年東京オリンピック・パラリンピックを通し、東日本大震災の復興を力強く後押しするとともに、障がい者芸術への支援を強化することも打ち出されました。

 保育施設の増設と併せ、障がい児やアレルギー児など配慮の必要な児童に対する保育の充実、介護職員に対する処遇改善を図り、安定した職場環境を整備し、地域包括ケアシステムの実現を目指すことを求めました。また、人と動物との共生社会の構築についても、世界に誇れる動物愛護施策を力強く前進させるよう求めました。

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