総括質疑(要旨)3月12日
大山 とも子(日本共産党)
- Q 特別養護老人ホームの介護報酬マイナス改定に悲痛な声、所見は。
- A 不安の声は十分認識。全事業者を対象とした説明会を開催し、理解得るよう詳細に説明。
- Q 介護報酬改定の影響を調査すべき。
- A 第7期高齢者保健福祉計画の策定に向けた取組の中で行う。
- Q 福祉インフラ整備のための土地提供に対する交通局の取組は。
- A 公営企業として区市町村からの要望に可能な限り協力。現在、活用可能な局有地を抽出中。
- Q 3月末廃止の交通局大塚支所の活用は。
- A 地元区とも協議するなど適切に対応していく。
- Q 都立公園内への認可保育園等設置の取組は。
- A 立体都市公園制度も含め多面的な活動を可能とする仕組みを構築していく。
- Q 認可保育園の園庭の代替公園を区市町村と協力して実態調査すべき。
- A 認可に当たり距離や移動の安全性等を実地確認している。
- Q 子どもの貧困対策の重要性への知事の認識は。
- A 子どもの貧困の原因は親の貧困。都として国に先駆けた低所得者への施策を進める外、子どもたちの機会の平等図るため、国に更なる支援の充実強化を求めていく。
立体都市公園制度 適正かつ合理的な土地利用を図る上で必要がある場合、都市公園の下部空間に法の制限が及ばないことを可能とし、都市公園の区域を立体的に定めることができる制度。