総括質疑(要旨)3月12日

長橋 桂一(公明党)

Q 都市のあり方について知事の所見は。
A 独自の強みや魅力を伸ばし、オリンピック・パラリンピックに向けおもてなしや多言語対応に取り組む。
Q 危機感を持った都政の舵(かじ)取りをすべき。知事の決意を。
A 高齢社会の到来等を見据え、街のバリアフリー化に取り組むなど長期ビジョンで描く都市の姿を具体化させる。
Q 2020年大会は何を世界にアピールするのか。知事の見解を。
A 復興に向けた被災地の姿を発信し、日本人の不屈の精神をレガシーとして次世代に引き継ぐ。
Q 年度末の工事入札における技術者不足への対応は。
A 技術者配置準備期間の設定など引き続き運用を改善。
Q 首都圏の文化施設をネットワーク化し、芸術文化都市としての魅力向上を。知事の見解は。
A 都が先頭に立ち、推進母体を立ち上げて取組を加速させる。
Q 新設の介護職員処遇改善加算区分の処遇改善と現行の取得状況は。
A 要件を満たすことで月額1万2千円相当加算。現行では届け出のあった事業者の98%が最上位加算を取得。
Q 都立高の補欠募集の学校別の実施結果等を公表すべき。
A 中学校へ制度周知を図り、各校の受検・合格人員を公表。
Q 高校中退の若者への就業支援について知事の決意は。
A ハローワークとの連携強化や総合的な対策など若者が夢と希望を持てるよう全力で取り組む。
Q 不燃化特区の状況を踏まえ戸建て建て替え助成の拡大を。
A 対象を住宅に限らず全ての用途に拡大。
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