日本を牽引する政策を推進し
東京を世界で一番の都市に!

高木けい(自民党)

都政運営
長期ビジョン策定への決意は。
知事 2020年の先を見据えた財政的裏付けある政策を東京の戦略的発展に結び付ける。自民党の政策提言等を踏まえ全力で取り組む。
木密対策
不燃化特区における取組推進を。
都市整備局長 特定整備路線の整備に加え再開発や生活道路整備等も支援。商工会議所とも連携し、建て替え相談等にきめ細かく対応。
中国漁船の違法操業問題
今後の対応は。
知事 漁業調査指導船で漁場への影響を調査。関係機関と連携し島民が二度と不安を抱かぬよう全力で取り組む。現地視察にも赴く所存。
保育サービスの充実
保育人材の確保・育成、障害児やアレルギー児への対応の充実を。
福祉保健局長 補助制度の見直しを検討する。
動物愛護
人と動物の共生社会の実現を。
福祉保健局長 26年4月に動物愛護推進総合基本計画を改定し対策強化。今後も監視指導の徹底や適正飼養に向けた普及啓発等を推進。
緑化政策
〔1〕快適な生活空間の創造への所見は。〔2〕花と緑を生かした緑化の拡大を。〔3〕街路樹で東京の魅力を高める取組は。〔4〕都電荒川線の軌道を活用して緑のネットワーク化を図り、オリンピックのレガシーにすべき。
知事 〔1〕長期的展望を持った政策で、賑わいと美しさを備えた花と緑の都へと改造したい。
環境局長 〔2〕区市町村との連携や民間による花と樹木の植栽づくりを促進する取組を検討。
東京都技監 〔3〕マラソンコースなどにランドスケープの視点で樹木配置を行う等取り組む。
交通局長 〔4〕一部区間は道路整備の中で軌道内緑化を実施。今後も積極的に推進する。
水素社会の実現
日本を牽引するため市場の動きを後押しする強力な施策を講ずるべき。
知事 補正予算案に燃料電池車の購入や水素ステーション整備へ都独自の支援策を盛り込んだ。官民一体で戦略目標の達成に取り組む。
中小企業の販路開拓
テレビやインターネットを活用した取引等の取組へ積極的支援を。
産業労働局長 メディアを活用した取引など新たな販売手法に、きめ細かな支援策を検討。
女性・若者・高齢者の創業支援
強化を。
産業労働局長 融資促進へ原資の拡充や経営サポートの充実等、資金と経営面の支援強化。
豊洲新市場
開場時期を明らかにすべき。
知事 28年11月上旬の開業を市場業界と合意。円滑な移転に向け業界と一丸となり取り組む。
水道事業
アジアの水問題改善へ、ミャンマーにおける事業の特徴と今後の国際展開は。
水道局長 公民連携、日本製資器材の調達、ODAの活用等を特徴とした新モデル。相手国の実情やニーズに合わせ事業展開を推進。
下水道事業
マレーシアでの大規模な下水道整備プロジェクトの意義と今後の取組は。
下水道局長 深刻な水環境の改善や日系企業の参入機会創出に寄与。官民一体のインフラ輸出のリーディングケースとなるよう支援。
子ども・子育て支援新制度
施行後における私立幼稚園に係る保護者負担軽減の対応は。
生活文化局長 実負担額が変わらぬよう負担軽減補助を引き続き実施する。また、低所得世帯等に新たな負担が生じないよう取り組む。
スポーツ振興
〔1〕2020年大会に向けたボランティアの育成は。〔2〕パラリンピック開催を機に障害者スポーツ振興へ積極的取組を。
オリパラ局長 〔1〕27年度上半期に都・国・民間団体等の連絡協議会設置。裾野の拡大図る。〔2〕普及啓発、施設充実等あらゆる施策を加速。
伝統文化の世界への発信
今後の取組は。
生活文化局長 外国人向けに茶道や日本舞踊などの体験プログラム等実施。小中学生には学校と連携し都内全域で伝統文化体験を推進。

長期ビジョン 東京都長期ビジョン。「世界一の都市・東京」の実現を目指し、東京が目指す将来像を達成するための、2つの基本目標や政策目標である8つの都市戦略、その達成に向けた具体的な政策展開である25の政策指針、3カ年の実施計画などを明らかにしたもの。

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