保育園・特養の増設へ前進
今年も全力でがんばります

日本共産党東京都議会議員団幹事長 大山 とも子

 都議会で日本共産党は17議席。自民党、公明党に次ぐ第3党です。この力を生かして都民のみなさんの願いを実現するため、都政を動かしてきました。

 日本共産党都議団は都議選で、未利用都有地の活用などによる保育園や特別養護老人ホームの大幅増設を公約しましたが、都は保育園を4年間で4万人分、特養ホームを10年間で最大1万9千人分増やす目標を打ち出しました。また、都有地貸付料の引き下げや、国有地・民有地の借地料補助などの新たな対策が実施されました。東京五輪に向けた施設整備も財政負担を極力減らす方向で、見直しが進んでいます。

 また昨年の都議会で起きた女性蔑視発言の事実解明と再発防止、議会出席に伴う交通費(費用弁償)の原則廃止、新年会を始め飲食を伴う活動への政務活動費の充当禁止などの議会改革を提案しています。

 日本共産党都議団は、国民健康保険料(税)、介護保険料の負担軽減、ブラック企業対策をはじめとした若者への支援強化、防災対策などに、引き続き全力を尽くします。

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