東京都議会海外調査団の報告

 都議会は、交通政策、オリンピック開催準備、環境問題などについて調査するため、平成26年5月10日から17日まで、尾崎 大介議員、大西さとる議員の2名をコロンビアのボゴタ、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ及びドイツのシェーナウへ派遣しました。

 ボゴタでは、ボゴタ市役所及びトランスミレニオ社において、交通渋滞の緩和に寄与している「BRT(バス高速輸送システム)」を積極的に採用した交通政策などの調査を行いました。リオ・デ・ジャネイロでは、オリンピック・パラリンピック組織委員会及びオリンピック公社にて、2年後に迫ったオリンピック・パラリンピック競技大会における、施設建設の進捗状況や大会運営の諸課題などの調査を行いました。シェーナウでは、シェーナウ市役所及び市民電力会社(EWS)にて、行政と市民電力会社との関係や、市民電力会社による電力供給など、エネルギー施策を中心とした環境問題などの調査を行いました

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