あさの克彦(民主党)
予算案は、都民生活への支障を招かないという視点から編成され、総じて時宜にかなったものと言えます。今後、本格化する世界一の都市・東京に向けた事業展開では、その実現に加え、いじめや自殺、虐待などにも光をあて、さらには、貧困や格差の是正、人口減少社会に伴う課題にも万全の対応を求めます。
予算編成にあたっては、施策のあり方を不断に検証し、費用対効果の高い施策を展開するとともに、外郭団体改革として、評価・検証を恒常的に行う仕組みの構築を求めます。
また、オリンピック・パラリンピック準備をはじめ、安全・安心まちづくり、福祉・雇用のセーフティネット、児童虐待や子どもの貧困、いじめ対策などでの取組を求めます。
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