オリンピック・パラリンピック招致特別委員長報告(要旨)

委員長 村上英子(自民党)

 本委員会は、2020年に開催される第32回オリンピック競技大会及び第16回パラリンピック競技大会の東京招致に向けた調査研究を行うことを目的に、平成25年8月8日に設置され、4カ月の間、第18期の特別委員会から引き続き精力的に必要な活動を行ってきました。

 本委員会では、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催の決定を踏まえ、IOC評価委員会報告書やテクニカル・ブリーフィング、IOC総会など、開催都市決定に至るまでの招致活動について総括的に質疑を行い、都の戦略や勝因を検証して都民のもとに明らかにしました。

 本委員会が東京招致に向けて取り組んだ調査研究の成果が、今後、オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会に引き継がれ、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて十分に活かされることを強く希望して報告といたします。