2020年大会開催を契機とし
障害者にも優しい東京の実現を

石毛しげる(民主党)

オリンピック・パラリンピック
〔1〕一体的祭典とし、障害者に優しい東京を実現すべき。〔2〕おもてなしを体現するソフト面での取組は。
知事 〔1〕ロンドン大会を上回る観客数目指し、心のバリアフリー社会実現に動きを加速。〔2〕標識等の多言語対応に加え、ボランティアのおもてなしを次世代へのレガシーとしたい。
新長期ビジョン
大会開催後まで見据えた東京の将来像をどのように描くのか。見解は。
知事 「世界一の都市」の実現を目指し、首都東京に山積する重要課題の解決へ道筋描く。
子育て支援
都の認証保育所制度を国に認めさせる取組を更に強化すべき。
福祉保健局長 新制度への位置付けを求める。
障害者総合支援法
障害当事者等からの要望や法を踏まえた障害者施策に取り組むべき。
福祉保健局長 法の全面施行に適切に対応し、障害者団体等の意見も聞き、施策を推進する。
新銀行東京
事業譲渡や株式売却等も含め早期撤退すべき。今後の方向性への見解は。
産業労働局長 安定的に黒字を確保し企業価値を高めるため、経営基盤の強化が重要。

レガシー 遺産の意味で、ここではオリンピック・パラリンピック開催都市が大会後に次世代に残すもののこと。

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