都民の審判を厳粛に受け止め
都民のために新たなスタート

都議会民主党幹事長 石毛しげる

 先の都議選では、党派別投票数では、自民党に次ぐ、多くのご支援を頂いたことに心より感謝を申し上げます。また一方、都民の皆さまから大変厳しいご叱正を頂き、都議会民主党は、会派結成時の平成9年とほぼ同じ15名、第4会派となりました。

 私たちは、都民の審判を厳粛に受け止め、新たなスタートとの気持ちを込め、これまで以上に都民の目線に立って、都民福祉の向上、自治・分権改革の推進、活力ある東京の実現のために、取り組んでいく決意です。

 今年12月には、猪瀬知事のもと、東京都の「新たな長期ビジョン」が策定される予定です。私たちは、都議選で掲げた「子育てと学び」「いのちと健康」「くらしと仕事」の政策が最大限反映されるよう積極的に働きかけていきたいと考えています。

 また、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致をはじめ、もっと魅力的な東京の実現に向けて取り組むとともに、新銀行東京や市場移転などの問題についても、引き続き、責任を持って取り組んでいきます。

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