「福祉・保健」予算が1兆円超え
防災会議に女性委員が登用へ

大松 あきら(公明党)

 平成25年度の東京都の一般会計予算案は、景気や雇用対策に十分配慮しながら、社会資本の老朽化対策を加速する、公明党の「防災・減災ニューディール」と軌を一にします。また、福祉と保健関連の予算は1兆円を超え、構成比も過去最高となっています。複式簿記・発生主義による新たな公会計制度を活用するとともに、都債発行を抑制し、今後の財政運営への備えも講じています。

 また、都が東京都防災会議に複数の女性委員の登用を表明したこと、先天性風しん症候群のワクチン接種を行う区市町村を支援することなどを評価します。医療・介護連携型高齢者賃貸住宅については、整備目標を達成するために必要な施策を要望しました。

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