しめくくり総括質疑(要旨)3月26日

小磯 善彦(公明党)

Q 災害時の情報収集に画像の積極的活用を。
A 各区設置のカメラ画像活用とともに新たに多摩地域に高所カメラ設置。
Q エレベーターへのP波感知装置の設置推進と機器耐震化を。
A 改修必要性を所有者に周知。病院等不特定多数が利用する建物に改修計画報告求める。
Q 老朽化マンション耐震化を促進せよ。
A アドバイザー制度対象を賃貸マンションに拡大等。
Q 家具転倒防止の普及啓発を。
A 高層階対策等広報で都民の意識喚起。取組を地域防災計画修正に反映。
ヘルプカードの広域的活用のため普及啓発に努めよ。
A 24年度共通基準のガイドライン作成。作成は包括補助で3年間10分の10負担。
Q 自立分散型エネルギー確保の取組を。
A 特定電気事業を視野に再生可能エネルギーの最大限活用を目指して調査。
Q 国の不育症相談事業補助を用い都も取組を。
A 不妊ホットラインの相談内容に不育症を明確に位置付け。
Q ホットラインの周知を。
A ホームページ等で周知。名称変更を国の動向踏まえ検討。
Q 多摩都市モノレールと小田急多摩線の延伸に取り組め。
A モノレール町田方面延伸は様々な角度からあり方検討。多摩線は地元市の取組等を見極め適切に対応。

ヘルプカード 緊急連絡先や必要な支援内容等が記載されたもので、障害者等が災害時や日常生活の中で困った時に周囲に支援等を求めるためのもの

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