しめくくり総括質疑(要旨)3月26日

宇田川 聡史(自民党)

Q 財政運営の危機管理をいかになすのか。
A 中長期的視点から備え講じ財政対応力を堅持。
Q 下請けへのしわ寄せ懸念の低価格入札案件の適正化を。
A 下請けの法令遵守確認指導を調査項目に追加等。
Q 防災公園に非常用発電設備設置を進め、防災活動拠点機能の強化は。
A 24年度舎人公園で必要電力量等検証。
Q 区部東部低地帯の住民の命を必ず守るという知事の決意は。
A できる限り手立て講じ犠牲を防ぐことが行政の優先度高い目的。
Q 正しい方法によらない放射線測定による江戸川区等汚染の不安を払拭せよ。
A 指摘の調査は面的調査としてふさわしくない。区部東部空間線量は高い数字にない。
Q 国民全体が災害廃棄物を積極的に受け入れるべき。知事のメッセージは。
A 同胞に手を差し伸べない人間を叱りつけ自治体ががれき処理の責任負うのが本当の政治の姿。
Q 自衛隊の存在意義とあり方に知事の見解は。
A 占領軍が作った憲法を直して初めて自衛隊は胸を張って災害出動等できる。
Q 中央防波堤外側コンテナターミナル整備の進捗に支障があってはならない。
A 国の事業化見送りのC3ターミナルに都で独自実施可能な調査進め早期事業化求める。
Q 東京電力に対し経営合理化をどのような考え方で求めたか。
A 都は行政主体、ユーザー、株主の立場で現状にメス入れる構造改革を粘り強くやりたい。
Q 同社の総合特別事業計画を受け今後どのような姿勢で臨むのか。
A 情報を更に開示させ株主総会で都の意見を反映。
Q 支援事業の自己負担に苦慮する商店街の振興策を。
A 適切な支援について検討必要。
Q 保育施設の防災・節電対策は。
A 対策経費を24年度も支援。
Q 私道内給水管耐震性強化を多被害予測地域から展開を。
A 優先的に整備。
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