総括質疑(要旨)3月13日

門脇ふみよし(民主党)

Q 東京の課題克服へ体制づくりと取組を急げ。
A 東京が沈めば日本も沈むという自覚のもとにあらゆる主体と力を結集。
Q 東京マラソンで更なるチャリティー実現を。
A 次回大会では工夫凝らしキャンペーン行い努力したい。
Q どのようにオリンピック・パラリンピック招致活動を各自治体に働きかけるのか。
A スポーツ祭東京2013の取組に合わせ招致活動を同時にPR。併せて地区体育協会等から重層的に情報伝達。
Q 現在がん対策推進条例を定めている県はどのくらいあるか。
A 24年3月1日現在17府県で制定。北海道と宮崎県で条例案提出。
Q なぜこれまでがん対策推進条例制定に着手しなかったか。
A 都の特性踏まえたがん対策推進計画を策定し取組を進め成果が上がっているため。
Q 今後の都のがん対策は。
A 25年3月目途に計画改定し状況変化を的確に反映させ数値目標や施策を盛り込む。
Q 認知症専門医療と身体疾患医療の連携、介護保険サービスとの連携の仕組みを構築せよ。
A 認知症対策推進会議のもとに部会を設置し、検討結果を手引に取りまとめ地域医療と介護の連携の仕組みづくり支援。
Q 認知症がん患者等専門医療が必要な患者への対応は。
A 認知症疾患医療センターで受け入れるほか医療機関紹介等で関係機関と連携。
Q 木密不燃化10年プロジェクト推進へどのように住民の合意形成を図るのか。
A 集会開催し施策に反映。区に合意形成への取組求める。
Q 24年度の環境エネルギー施策の展開は。
A 省エネルギー対策示す方針策定等で節電可能でかつ災害に強い都市づくり推進。
Q 新銀行東京の中期経営計画の評価と今後の取組は。
A 中期経営計画の着実な実行で一層強固な経営基盤作り上げる。東京の可能性踏まえ再建してほしい。行政も協力。
Q 清算の場合の費用は。
A 黒字の銀行の清算は考えていない。
Q 日本の若者が世界に伍するための意識付けへの知事の所見は。
A 他者との摩擦や相克避けてひ弱になっている。自我を強くするため相当思い切ったことをしなければならない。
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