五輪招致契機に都市問題解決を
国の難病政策踏まえ都の対応は

斉藤あつし（民主党）

オリンピック・パラリンピック

〔1〕2020年招致を契機に都市問題解決をどう図るか。〔2〕五輪も含め今後の電力確保の予測と対応は。

スポ振局長　〔1〕緑化等促進による都市環境改善、バリアフリー化等で都市課題解決に寄与。

環境局長　〔2〕天然ガス発電所整備検討や自立分散型エネルギー確保等取組に加え、都民生活等に支障ない節電の継続促し需要抑制図る。

難病

国は患者を広く助ける仕組みや治療研究の疾病対象範囲見直し検討。都の対応は。

福祉保健局長　都はこれまで独自支援を実施。国の動向を注視し、難治性疾患克服研究事業の対象疾病拡大等を引き続き国に提案要求。