年末に中小企業へ景気対策を
海外留学で次世代リーダー育成

吉原修(自民党)

国政
TPPを始めとする現状への所見は。
知事 国家の役割の第一義は国民の生命と生活守ること。国民の利益を踏まえて言うべきことははっきり言う姿勢で臨んでもらいたい。
都政運営
知事の所見は。
知事 東京は日本の首都であり頭脳部、心臓部。国の再生のため日本全体を見据えた政策を展開し我が国の確かな未来を切り開きたい。
24年度予算
メリハリをつけて、都民に安心と希望をもたらす予算にするべき。所見は。
財務局長 財政の健全性維持しつつ諸課題に対応し、都民の期待に応えるため作業進める。
防災対策
〔1〕都民の自助、共助が必要。見解は。〔2〕被害想定等を客観的に明らかにせよ。
知事 〔1〕危機意識を喚起し防災隣組の再構築等自助、共助の取組を積極的に後押ししたい。
総務局長 〔2〕24年春目途に検討。様々な地震に被害想定行い地震像や被害を客観的に示す。
産業対策
年末の支援の強化ポイントは。
産業労働局長 制度融資の利用要件緩和等に加え年末特別相談窓口設置できめ細かく対応。
雇用
一層の雇用創出や学生の就職実現を。
産業労働局長 年末から年度末に新事業を追加実施。経済団体に学生の採用拡大を要請。
教育
〔1〕教育再生・東京円卓会議の成果と今後の取組は。〔2〕新たな都立高校改革推進計画の基本的な考え方は。〔3〕教員の育成を図るべき。〔4〕高校生を海外留学させて将来の我が国を牽引する若者を育てることが重要。〔5〕私立高校の生徒に対する留学支援について見解は。〔6〕首都大学東京において留学した生徒の実績を適切に評価する等の入学者選抜が必要。
知事 〔1〕提案等なされ参考になった。今後幅広い視点から議論重ね具体的改革を導きたい。
教育長 〔2〕生徒が進路希望実現し自ら成長実感できる学校となるよう改革進める。〔3〕教員の組織人としての意識高め指導力を向上。〔4〕都立高校生に海外留学意義等の情報伝え広く社会に留学の成果発信し都独自の仕組み開発。
生活文化局長 〔5〕都内私立高校が独自の取組進めている状況等を踏まえ支援のあり方検討。
総務局長 〔6〕入学者選抜方法に創意工夫を進め留学した生徒の能力等生かす仕組みを検討。
幼稚園
未だ保護者負担増の問題解決せず。就園奨励特別補助の実施状況と今後の対応は。
生活文化局長 22年度に導入し23年度も実施。今後も負担増解消を国に強く働きかける。
オリンピック・パラリンピック
招致体制の一翼担う招致委員会評議会の今後の展開は。
スポ振局長 多くの団体の参画得て体制を一層強固にし、招致機運醸成促進し支持率向上。
スポーツ祭東京2013
〔1〕開催機運を醸成し地域活性化につなげよ。〔2〕開催を契機に多摩振興につながる幅広い事業展開が必要。
スポ振局長 〔1〕地元自治体と連携を一層深め機運醸成し、地域活性化事業の支援策を検討。
総務局長 〔2〕活力と魅力あふれる多摩地域の実現につながる取組を関係局等と連携し検討。
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