「福祉・保健」の予算が過去最大
若者雇用や中小企業対策も充実

橘 正剛(公明党)

 本予算案は、厳しい財政状況の中、新たな公会計制度を活用し、事業評価など行財政改革に取り組んだ結果、投資的経費は3・3%増となり、景気や雇用にきめ細かく配慮しています。とりわけ福祉・保健分野では、構成比、金額ともに過去最大となっています。

 特に公明党の主張を反映した、未就職卒業者緊急サポート事業専用窓口の東京しごとセンターへの設置や、中小企業支援として、機械・設備担保融資の更なる充実、高齢者の安心・安全を確保するシルバー交番事業の拡大などを高く評価します。

 また豊洲新市場整備は、早期移転を強く要望する築地市場業界の意向に真摯に対応するため、早期実現を訴えました。

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