しめくくり総括質疑(要旨)3月7日

増子博樹(民主党)

Q 多くのNPO団体に認定のチャンス与えるためにどうすべきかを考えるべき。
A 都道府県が適切に権限行使できる制度構築を国に求める。
Q 都民税の寄付控除に関する広報は。
A ホームページや広報誌等で知らせている。新制度実施の場合は区市町村等と連携し行う。
Q NPO団体等が政策提言行える機会を設ける検討を。
A 都政にかかわり持つ多くの方々から幅広く意見を伺う。
Q 日本橋再生をめぐる地元の動きと首都高速地下化の所見は。
A 中央区が事務局の協議会立ち上げ等。地下化には事業費や手法等の課題。
Q 三環状道路完成後の都心環状線撤去案を検討する価値あると思うが。
A 長期的な課題と認識。
Q 八ッ場ダムの必要性再検証のため新たな水需要を示すべき。
A 計画と実績に大きなかい離生じていない。
Q 個人住宅含む民間施設での流域対策の現状等は。
A 市町村と連携し雨水貯留浸透施設の設置促進に取り組む。引き続き区市の計画策定支援や普及啓発の充実で対策推進。
Q バイク利用者の意見等は。
A 専用駐車場作るべき、駐車スペースなさ過ぎる等。
Q バイク駐車場整備の取組等は。
A 19年度から多摩地域で補助金交付事業を3カ年実施や都有地活用で支援。ユーザーの入庫習慣が十分でない等の課題がある。
Q 区市等に整備促進の働きかけを。
A 区市の駐車場整備計画策定時に自動二輪車も計画に位置付けるよう働きかける等。
Q 救急搬送時間に影響を及ぼす背景は。
A 一人暮らし、精神疾患等。
Q 内訳と対応策は。
A 搬送時間に影響及ぼす背景あったもの25.8%。地域救急会議で地域の実情に応じた仕組みづくりを検討。23年度は身体合併症対応医療機関を都内に4ヵ所指定。
東京ルールⅡとⅢの評価と今後の取組は。
A 救急医療の軽症患者の割合が減少。東京都医師会等と連携し普及啓発に努める。
Q 豊洲の形質変更時要届出区域の指定解除に向けた努力は。
A 指定が残っても市場用地としての安全性に全く問題ない。
Q 関係者と築地のまちづくりをどう考えていくのか。
A 中央区等と協議し食文化の拠点としての活気とにぎわいをどう引き継ぐか等検討。
Q コンビニ等チェーン店の商店街への加入促進に向けた取組は。
A 商店街の加入促進を図る活動等を支援。

東京ルール 救急医療の現場で生じる様々な問題を改善し、より大きな安心を実現するために決められた救急医療の東京ルールのこと。

ページ先頭に戻る