更なる財政基盤強化の取組を
更新時期のまちづくり推進せよ

中嶋 義雄(公明党)

財政
新たな公会計制度等活用し財政基盤強化に取り組む必要がある。知事の所見は。
知事 積極的な政策展開を支え得る財政基盤強化に取り組み東京から日本の活路を開く。
都市再生
都市の更新時期におけるあるべきまちづくりの推進について、知事の見解は。
知事 スピード感持ち取組進め、東京を21世紀にふさわしい成熟遂げた都市へ更新したい。
高齢者向け住宅整備
機動的な実行組織の設置と家賃助成制度の拡充等の検討を。
東京都技監 連携会議を設け、補助制度拡充。
一人暮らし高齢者への生活支援
必要性は。
福祉保健局長 家事援助等、多様な生活支援が必要。今後ますます支援充実が重要と認識。
がん対策
〔1〕最新鋭の放射線治療機器を駒込病院へ導入しがんに対する都民の不安を和らげるべき。〔2〕緩和ケア研修の成果と今後の方針は。〔3〕今後の緩和ケア普及促進へ見解は。〔4〕効果的な地域がん登録の実施には体制強化、医療機関との連携、意識啓発が必要。見解は。
病院経営本部長 〔1〕最新鋭の機器を導入し、保有機器と合わせ高度ながん医療を提供する。
福祉保健局長 〔2〕3月末までに2400名が修了予定、24年度末までに修了者3800名が目標。〔3〕検討部会設置し結果に基づき取り組む。次期がん対策推進計画にも反映。〔4〕専門家を交えた検討会を設置。24年度開始に向け、専管組織を新設し準備を着実に進める。
小児総合医療センター
アレルギー科の機能を拡充するためチーム医療を強化すべき。
病院経営本部長 専門分野が連携しチーム医療を行い、総合的な医療提供体制を強化する。
障害者グループホーム等
23年を3カ年プラン最終年として整備。新年度事業見通しは。
福祉保健局長 目標の達成に向け事業者、区市町村への働きかけ等に積極的に取り組む。
映画のバリアフリー化
音声ガイド提供で障害者に対する情報保障を進めるべき。
知事 全ての方々が映画文化に触れる機会がある社会に向け映画関係者や国に働きかける。
自転車政策
交通事故が激増。登録ナンバー制度等の東京都自転車条例を策定すべき。
青少治安本部長 官民連携し自転車の諸問題の解決のため総合的な政策の検討を行う。
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