景気・雇用対策への重点投資と
豊洲新市場の早期整備に全力を

鈴木隆道(自民党)

 平成22年度予算は、大幅な税収減の中でも、これまで培ってきた強固な財政基盤により、都民が現在直面している危機に加え、地球温暖化対策など先進的な施策を進めています。

 また、将来を見据えて財政の健全性を堅持し、活用可能な基金1兆円を確保しました。

 歳出面では、景気・雇用対策、少子高齢化対策の推進、街づくりと中小企業の受注確保を併せ持つ公共事業などに重点投資しました。

 また、子供の学力・体力の向上への積極的取組を求めました。特に、老朽化・狭隘化が限界に達している築地市場については、土壌汚染対策の実証実験を踏まえて、技術の有効性を確認した上で、早期に豊洲新市場への移転整備を推進するよう求めました。

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