都立3小児病院を存続せよ
少人数学級に踏み出せ

たぞえ民夫(日本共産党)

清瀬小児病院
〔1〕多摩北部医療センターでは日常的にも救急医療でも代替できない。〔2〕身近なところの救急医療体制が重要だ。
知事 〔2〕小児医療救急センター開設は現実を踏まえた最善の方策である。
病院経営本部長 〔1〕病床拡充や医師増員で体制確保できる。
NICU
〔1〕空白地域を作るな。〔2〕多摩地域でどう増やすのか。
福祉保健局長 〔1〕多摩全域を対象としたネットワークグループにより連携進める。〔2〕都全域を一つの圏域として増床に取り組む。
梅ケ丘病院
丸ごと移転統合の必要はない。
病院経営本部長 重要な役割を果たしてきた梅ケ丘病院の機能を引き継ぐ。
小児総合医療センター
段階的に開設すれば、3小児病院は存続可能。
病院経営本部長 3小児病院との並存は現実的ではない。
少人数学級
小1プロブレムの予防策として学級人数縮小が効果的との教員が8割に上る。少人数学級に直ちに踏み出すべき。
教育長 小1問題に教員の加配と活用を検討。

小一プロブレム 入学当初の小学校1年生の学級で見られる学習指導や生活指導上の様々な課題。

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