東京の将来ビジョンを提示せよ
医療は安全・安心の重要な基盤

長橋 桂一(公明党)

首都の知事
日本の危機立ち向かう決意は。
知事 直面する喫緊の困難な課題等に対して、迅速果敢に対処し、国をも先導していきたい。
中小企業支援
都独自の融資制度の内容は。
産業労働局長 1千万円以下の小口資金を長期融資。預託金等で金利等負担コスト低減。
少子化対策
合計特殊出生率の回復は。
知事 緊急対策本部設置。国を先導する重層的・複合的施策を構築し出生率回復を実現。
雇用
生活支援と職業訓練・紹介の連携は。
産業労働局長 20年8月から就職チャレンジ支援事業を開始。利用者8月末約3300名。
ワーク・ライフ・バランス
企業に広げよ。
生文スポ局長 都自らの取組事例等を東京モデルとしてウェブサイト等を通じ広く発信。
救急医療
(1)強化は。(2)地域救急会議に福祉機関等も加えよ。(3)医師不足等への対応は。
知事 (1)8月末スタートの東京ルールを着実に推進し、迅速・適切な救急医療体制を確保。
福祉保健局長 (2)今後調整を行う。(3)救急勤務医に手当を創設。国に診療報酬の改善要求。
新型インフルエンザ
重症化患者の対応は。
福祉保健局長 都内全病院に対応を要請。重症化リスクの高い方に適切な情報提供を行う。
盲ろう者
(1)21年5月開設の支援センターの次の展開は。(2)実態把握の調査を行うべき。
知事 (1)多くの人々に利用してもらい自治体の盲ろう者支援のモデルに育てていきたい。
福祉保健局長 (2)より正確な状況把握調査を国に働きかけ、区市連携で実態把握に努める。
築地市場
移転の必要性と新市場の機能は。
中央卸売市場長 現地再整備は現実的には不可能。高度な衛生管理、物流効率化を目指す。
新銀行東京
(1)21年度通期も黒字計上を目指すべき。(2)再建が進み黒字化した後は。
産業労働局長 (1)都としては経営改善努力の積み重ねで通期黒字確保できると考える。(2)様々選択肢ある。引き続き経営監視に努める。
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