しめくくり総括質疑(要旨)3月24日
増子博樹(民主党)
- Q 中小企業への利子補給等財政出動を含めた支援策の検討を。
- A 都制度融資で利子補給は困難。
- Q 歴史的建造物保存のため海外都市参考に国に新制度の提案等働きかける余地あるのでは。
- A 歴史継承や開発バランス図られるよう都市開発諸制度を運用。必要に応じ制度のあり方検討。
- Q 木造住宅の耐震化助成は建物倒壊危険度5の地域すべてに拡大を。
- A 木造住宅密集地域中、震災時大きな被害想定の地域を整備地域とし公的助成対象。
- Q 地域連携クリティカルパス普及に事例の情報交換、ノウハウ標準化の取組を。
- A 21年度脳卒中のパス活用の医療機関に情報共有図り、パス標準化検討。
- Q 女性医師の保育の更なる支援を。
- A 21年度から保育サービス事業者が設置主体で医療機関と契約し保育行う場合も補助。
- Q 学校支援地域本部事業に取り組む区市町村への支援は。
- A 学校と地域をつなぐコーディネーター育成大切で研修実施や情報提供で支援。
関連質疑
- Q 18年6月新銀行東京は経営に大きな問題ない時期とのことだが外部調査報告書に重要な問題指摘。執行役人事聞き流してどうやって大枠の監視を務めたと言えるか。
- A 当時取締役会の議事内容等知り得る立場になく、そういう状況認識する状況になかった。
- Q 新銀行の再建計画23年度終了。知事の任期中に道筋つけるべき。再建後の方向性は。
- A 東京の可能性を評価している相手を探し、協力の中で体力つけて金融業務を展開したい。
地域連携クリティカルパス 地域医療連携の下に、診療にあたる複数の医療機関が共用して活用する急性期病院から回復期までの疾病別の診療計画。