総括質疑(要旨)3月11日

藤井 一（公明党）

Ｑ 地域の金融機関と連携した新たな金融支援策、1日も早く開始を。

Ａ 関係機関に目的や内容を正確に伝え調整し本年夏開始に向け取り組む。

Ｑ 介護、IT分野を職業訓練に取り入れ求職者のスキル向上が重要では。

Ａ 21年度訓練メニュー充実図ると共に、非正規者のスキルアップに向け夜間訓練実施。

Ｑ 就職氷河期世代の正社員化への積極的な就職支援を。

Ａ 21年度は一人一人の状況等に合わせたセミナー新設等様々な事業に取り組む。

Ｑ 千葉、埼玉、神奈川と合同就職面接会実施を。また確実に学生に周知の工夫を。

Ａ 合同実施呼びかける。新たに携帯電話の情報サイト活用等多面的な広報展開。

Ｑ 地域救急センター（仮称）の受け入れは現実として可能か。

Ａ 地域の救急医療機関の患者受け入れ可否の情報共有システムを整備。できない場合はセンター自ら診療。

Ｑ 盲ろう者支援センターの機能は。

Ａ 日常生活訓練、指導員育成、家族相談等を実施。

Ｑ 築地市場現在地再整備は移転整備と比べ財源はどうか。

Ａ 再整備は900億円不足し成り立たない。移転の場合跡地売却で補填（ほてん）可。

Ｑ 技術会議提言の技術、工法活用の土壌汚染対策は確実性確保されるか。

Ａ 確実施工可能で高い効果得られる。

Ｑ 新市場移転に向け業者の厳しい経営状況に配慮した支援を。

Ａ 今後、個別面談等を通じ支援策を検討。