オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の中間報告(要旨)

委員長 野村有信(自民党)

 オリンピック・パラリンピック招致特別委員会は、平成18年10月5日に設置されて以来、委員会を14回開催し、IOC理事会における正式立候補都市承認などの報告や質疑を行っております。9月6日から8日までの間には、北京市を訪問し、4年に1度開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会に関する実地調査及び北京パラリンピックの開催状況に係る調査を実施しました。

 開会式や競技を通じて、交通手段・規制の状況、セキュリティ対策、バリアフリー対策、ボランティアの活躍など開催に係る運営や施設の状況を視察しました。また、IOCなどの関係者とは招致活動や具体的な取組について、北京市人民代表大会常務委員会とは招致から開催に至るまでに議会の果たした役割などについて意見交換いたしました。

 限られた機会である北京パラリンピックの調査で得た成果を、今後の委員会の審議に十分反映させていきます。

ページ先頭に戻る