しめくくり総括質疑(要旨)3月25日

東村 邦浩(公明党)

Q 新銀行東京の事業清算を前提に他銀行への協力依頼は。
A 具体的な交渉したが、協力得られず。
Q 再建計画を先に開始してから追加出資でも良いのでは。
A 現状で業務継続の場合21年3月期の自己資本比率が4%を下回り、破綻同様の状況。決算が認定されないため。
Q 再建計画では4年後の業務収益運用利回りが2倍、業務費用調達コストが2分の1とあるが妥当な数字か。
A 利回り1%程度の大企業向け融資が23年度に大部分返済され、1・7%など高利回りの定期預金を1%以下として達成可能。
Q 支配株主として都の責任は明確、見解は。
A 最終的に知事である私に監視責任。都民の皆様に心配を掛け大変申し訳なく深くお詫びする。
Q 今後の具体的な監視機関は。
A 銀行内に専門性有する外部委員による監視機関、都にも監視と支援両面の専管組織を設ける考え。
Q 22年3月整備の多摩総合医療センターと小児総合医療センターでの総合周産期母子医療体制は。
A 一体となり産科医と新生児科医の連携などで母体と新生児一貫の診療が可能な体制実現。
Q 多摩のシリコンバレーとして八王子市に産業交流拠点を整備する理由は。
A 企業や大学・研究機関などが多く新産業創出の大きなポテンシャルがある。
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