貧困と格差是正の都民施策を
浪費重ねるオリンピック招致

曽根 はじめ(日本共産党)

都民の暮らし
〔1〕貧困と格差の増大、物価高騰の認識は。〔2〕低所得世帯へ灯油代助成を。〔3〕公衆浴場のガスへの設備更新などに助成を。
知事 〔1〕日本全体に充満というのは見誤り。
福祉保健局長 〔2〕国の判断で実施するもの。
生文スポ局長 〔3〕業界の取組促進を支援。
オリンピック招致
〔1〕施設建設、維持管理、利用をどう見込むか。〔2〕都立公園をつぶして、どうして環境に配慮したオリンピックなのか。
知事 〔1〕開催基本計画のとおり。都民負担を出来る限り軽減。〔2〕つぶすのではなく活用。
新銀行東京
〔1〕潔く経営破綻(はたん)認め、直ちに破綻処理すべき。〔2〕追加出資しないと約束を。
知事 〔2〕経営陣が判断。今は考えていない。
産業労働局長 〔1〕経営改善に取り組んでいる。
認証保育所
〔1〕問題あった保育所の実態の認識は。〔2〕企業参入は保育の質確保の立場で再検討し、認可保育所支援を基本にすべき。
知事 〔1〕立ち入り検査など実施、改善報告求めた。引き続き調査行う。〔2〕多様な事業主体の競い合いで利用者本位のサービス目指す。
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