多摩産材の利用拡大の取組を
ものづくり人材の育成を

岡崎幸夫(民主党)

木を使った東京大改造
〔1〕東京の都市環境と自然環境の両面に効果ある多摩産材の利用の意義は。〔2〕多摩産材の利用拡大の取組は。〔3〕多摩産材利用の民間への普及を促進すべき。
知事 〔1〕東京の風土に恵まれた多摩の材木を用いた住まいは体にも環境にも好ましい。
産業労働局長 〔2〕推進方針策定し、公共建築や土木施設などで利用拡大。〔3〕認証制度創設、木と暮らしの触れ合い展などのイベントで促進。
ものづくり人材の育成
工業高校から大学進学へのルートの積極的開発に取り組むべき。
教育長 補習・補講などの充実とともに高大接続プログラムの開発へ大学との連携を図る。

高大接続プログラム 高校教育と大学教育との接続を改善するために、都教育委員会と大学が連携して、新たなタイプの高大連携教育を実施するもの。これにより、基礎的能力を習得させ、大学での専門教育に円滑に接続させる。