総括質疑(要旨)2月23日

小磯 善彦(公明党)

Q 12万都職員の震災時の初動態勢見直しの取組は。
A 総力を挙げて速やかな応急活動に取り組めるよう現実的な初動態勢を整備。
Q ターミナル駅での滞留者の混乱防止に都職員の現地機動班*の活用を。
現地機動班の具体的業務内容などを定めるに当たり検討する。
Q マンション環境性能表示を中小マンションでも自主的に行えるようにすべき。
A 任意方式による表示を早急に実施。
Q 町田街道大戸踏切整備の取組は。
A 地元協議会を設置し、道路構造案の絞り込みなどの諸課題の解決に取り組み、引き続き事業化を目指す。

現地機動班 東京都地域防災計画の見直しに伴い、都職員の初動態勢の中に新たに導入された。参集場所となる都の施設を活動拠点とし、各被災地において人命・人身に係る応急対策業務を優先して行うとともに、被害情報の収集や東京都の各局が実施する応急対策業務の応援などを行う。

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