総括質疑(要旨)2月22日

中嶋 義雄(公明党)

Q 適切な公共事業で確かな経済成長の維持を。
A 単独事業の投資的経費に重点的に配分。中小企業支援策充実も不可欠。
Q 予算案の特徴は。
A 福祉と保健が金額、構成比ともに過去最高、3基金の創設など財政基盤強化。
Q 普通会計での都債残高の推移は。
A 11年度と比べ19年度末には9692億円減。
Q 石原都政8年の間、予算増額した分野と額は。
A 福祉と保健で301億円の増、警察と消防で76億円の増。
Q 中小企業の融資制度を後退させたのか。
A 多様な金融施策を拡充。制度融資は目標額を上回る融資実績を上げている。
Q 知事を先頭に五輪国際プロモーションを。
A 総力戦でIOCの競争に勝ちたい。
Q 東京芸術劇場の活用を。
A 東京芸術文化評議会の議論も入れ事業の充実を図る。
Q 市街地の色彩誘導の基本的方針は。
A 一定規模以上の建築物などについて原色に近い色は避け、自然と調和する色彩に誘導。
Q 未就学児のいる世帯に対する都営住宅優遇の新制度は。
A 就学前児童が2人以上の世帯の抽選倍率を7倍にする優遇募集を5月から予定。
Q 老人総合研究所などでの認知症の最先端の研究成果を一日も早く治癒対策に。
A 研究成果を有機的に結びつけ都民に還元するよう努める。福祉・健康安心基金も積極的に活用していく。
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