知事による税金の私物化を批判
福祉への都民の声を真摯に聞け

大山 とも子(日本共産党)

知事交際費
〔1〕料亭などでの飲食に高額の税金を使うことは、地方自治体としてのモラルが問われているのでは。〔2〕秋葉原再開発計画の懇談会の座長と知事との接遇は何のためか。〔3〕密室の飲み食いで都政が動かされている。〔4〕国会議員への接遇は交際費の支出基準違反であり返還すべき。〔5〕都政と関係ない私的な懇談に税金を使うことは税金の私物化。
知事 〔1〕必要な人との意見交換は都の政策の形成・実現のため当然のこと。肝心なのはそれが都政に生かされるかどうか。〔5〕事実無根。
知事本局長 〔2〕都の政策を形成・実現する上で必要。内容は相手との信頼関係もあり答えられない。〔3〕会合で得られた有益な意見や情報などは、都庁内の検討や都議会の審議を経て後々具体的な施策として結実。〔4〕判決は公務員というだけで抵触すると解釈していない。
トーキョーワンダーサイト
〔1〕知事四男の名刺は肩書詐称。〔2〕乱脈運営の知事の責任は。
知事 〔2〕国際的にも注目の活動拠点。東京の文化発信の先鋒として積極的に事業展開する。
生活文化局長 〔1〕館長の判断で印刷。名刺作成にワンダーサイトの費用負担なし。
新銀行東京
新銀行東京の破たんを認め金融庁の指導を仰ぐなど問題の解決を急ぐべき。
知事 今後とも収益面の改善図り、中小企業支援を一層充実していくよう働きかけていく。
福祉
世論調査で石原都政の評価出来ない政策分野という都民の声を真摯に受け止めよ。
知事 認証保育所制度の創設など、福祉・医療改革に取り組み、都民の負託に応えてきた。
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