21世紀のモデル都市東京を
災害に強い東京をつくる

石井 義修(公明党)

「10年後の東京」
〔1〕15年不況で生じた格差を克服し新しい21世紀のモデル都市東京を。〔2〕今後10年で学校、病院、百貨店など民間建築物の100%耐震化など実現への施策、財源は。
知事 〔1〕今後10年の先進的取組を、新しい都市モデルまで高め、全世界に発信していく。
都市整備局長 〔2〕適切な情報提供、技術支援、助成制度など活用。財源は国の補助制度など活用。
19年度予算
中学3年までの医療費助成など公明党提案を取り入れ評価。安定的な税源確保を図る財政基盤強化に向けた知事の決意は。
知事 都の財源確保と投資の必要性を国に訴える。中小企業への多角的な支援策は不可欠。
シルバーパス
負担額の経過措置の継続を。
福祉保健局長 指摘を踏まえ適切に検討する。
看護師不足
潜在看護師の再就業促進を。
福祉保健局長 最新看護技術を習得出来る研修体制の整備や就業相談など都独自施策を推進。
商店街の若手人材育成
若手商人育成事業に地域に貢献する人材育成のカリキュラムを。
産業労働局長 来年度から取り入れる。
治安対策
体感治安向上のため、空き交番対策、警察官のパトロール実施に力を入れよ。
警視総監 交番統合でパトロールと在所警戒活動の充実。廃止交番は地域安全センターとして警察官OB配置で地域警察活動強化。
総合駐車場対策
運送事業者、中小事業者のため、荷さばき場の設置を都有地活用による他、新設マンション、商業施設などでも図れ。
都市整備局長 開発事業者に計画段階から設置検討を求め、区市町村とも連携し促進。
消防団
分団本部と防災格納庫の100%耐震化、女性団員の手洗いの100%完備を。
消防総監 耐震化は計画的に進め、順次整備する。手洗い設備なども充実を図っていく。
多摩の道路整備
〔1〕福生市横田基地脇の五日市街道の整備を歩道含め急げ。〔2〕国分寺市連雀通りの通学路となっている歩道の整備を。
建設局長 〔1〕国道事業の進捗状況、歩行者の利用状況踏まえ事業化検討。〔2〕地元自治体や関係住民の理解と協力を得て積極的に推進。
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