平成18年第4回定例会

 平成18年第4回定例会は、平成18年12月1日から15日までの15日間の会期で開催されました。

 初日は、東京都議会海外調査団の報告の後、石原知事が所信表明を行い、11月に発表した平成19年度の重点事業を中心に、都市機能の拡充、産業の振興、就業の支援、都立病院改革の推進、子ども・子育て施策、温暖化対策及び芸術文化の振興についての施策の考え方などを説明しました。また、議員提出で都議会の会議規則、委員会条例を一部改正する議案2件が議決されました。

 12月7日、8日には、各会派等の20人により都政全般に対する知事などへの代表質問、一般質問が行われ、8日の質問終了後、知事提出の議案51件が所管の常任委員会に付託されました。

 最終日の12月15日には、討論・採決などが行われ、常任委員会に付託された議案51件と先の第3回定例会で継続審査となっていた決算2件が各委員会の報告のとおり議決されたほか、追加提出の知事提出議案1件と議員提出議案の「2016年オリンピック競技大会の東京招致への支援に関する意見書」など、意見書5件、決議1件が可決され、閉会となりました。

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