都民一人ひとりが東京の未来に
明るさを感じとれる予算に

林田武(自民党)

 平成18年度予算は、巨額の財源不足を解消するとともに「隠れ借金」を圧縮し、基金残高の確保に努めるなど、財政の健全化に全力で取り組んだ結果を評価します。

 歳出面では、子どもを犯罪から守るための総合的な対策をはじめ、自然災害や住宅の耐震化など都民の安全を守る施策の強化を求めました。

 福祉施策では、子育て推進交付金や高齢者対策など、区市町村の主体的な取組を支援するきめ細かな対応を求めました。

 また、産業支援体制の再整備、制度融資の充実、技術支援などの中小企業施策、商店街の活性化事業などについてただしました。

 特に、オリンピック・パラリンピック招致に関しては、東京に活力を創出する取組に重点的に財源が配分されています。

 我が党は、都民一人ひとりが未来に確かな明るさを感じとれるように、これからも都政改革を続行することをお約束します。

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