総括質疑(要旨)3月14日

柿沢未途(民主党)

Q 2016年は北京オリンピックの8年後。短い間隔で再びアジアに招致できるか。
A 欧米で例がある。コンパクトな配置などで必ず招致できる。
Q 招致に成功しなかった場合基金の使途は。
A 想定していない。
Q 晴海線や中央環状線、外環道路は2016年までに完成させるのか。
A オリンピックにかかわりなく早期完成に取り組む。
Q 主要5課題を巡る都区協議で今後都区共同の検討組織が立ち上がるが、区の再編も議論されるか。
A 再編も含め区域のあり方を検討。
Q 地方制度調査会答申への評価は。
A 道州の区割りを前面に、国地方の役割分担など本質的議論を回避。真の地方分権につながらない。
Q 国は都心3区に関心が高いが。
A 税源偏在を強調し直轄統治しようとする意図が見え隠れ。断固反対。
Q 国の過剰な関与を受けている自治事務に対し改善を求めよ。
A 事例を調べ国に強く求める。
Q 小中学校での防犯カメラ設置の効果は。
A 心理的プレッシャーで侵入抑止。
Q 学校安全の専門員を小学校に常駐させ総合的安全確保を。
A 一つの方策。
Q 都営地下鉄と東京メトロの経営統合を真剣に検討せよ。
A 将来に向け積極的に目指すべき。
Q つくばエクスプレス(TX)の赤字を都が補てんする可能性は。
A 万が一赤字が生じた場合、国などと協議し適切に対応。
Q TXの経営状況を把握しているか。
A 経営状況の開示は会社の判断であり、現在都に示されていない。
Q 後発医薬品は医療費抑制の決め手では。
A 医療関係者の努力が重要。後発医薬品の積極的使用も大事。
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