総括質疑(要旨)3月11日

富田俊正(民主党)

Q 知事が施政方針で述べた「新しい公」とは。
A 行政が本質的に変わること。
Q 指定管理者制度は都の監理団体改革の成果を問うものだが。
A 今後も団体の持つノウハウを最大限活用したサービス向上や管理コストの削減など経営改善の徹底を指導する。
Q 荏原病院の公社化は患者などの声を生かし不安のないようにすべき。
A 地域の医療ニーズを十分に踏まえて進める。
Q 認可保育所との料金格差を縮めるため、認証保育所の保護者に負担軽減補助を。
A 軽減補助を行えば保育サービス全般の補助制度を抜本的に改革する必要がある。
Q 中小企業に対する仕事と家庭の両立支援充実を積極的に。
A 従来の労使双方への普及啓発に加え、労働相談情報センターでセミナー・相談会を実施する。
Q 花粉症対策として花粉を少なくする取組は。
A 花粉の少ない杉への植え替え、無花粉杉の導入への検証などを進める。
Q 飯田橋駅周辺のまちづくりで都はその意義を踏まえ、広域自治体として地元の取組を支援すべき。
A 福祉のまちづくりの視点も踏まえ、関係3区の意向を聞き技術的助言などを行う。
Q 区市町村の成年後見制度推進機関の整備目標は。
A 平成19年度までにすべての区市で立ち上げ着手、21年度までの事業開始を目標に、区市町村に対する支援を積極的に行う。
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