今や東京の震災対策の見直しを
海洋都市・東京構想を提言する

中嶋 義雄(公明党)

三位一体改革
社会保障は国政の課題では。
知事 改めて役割分担など本質的な議論必要。
公会計制度
複数年度予算編成の試みを。
知事 バランスシートの考え方を役立てたい。
震災対策
〔1〕少額補修への助成など住宅の耐震化の推進を。〔2〕国内各地との疎開契約などへの支援システムを。〔3〕町田市など給水の末端地域での水の相互融通の実現が必要だが。
知事 〔1〕災害に強い都市を目指し普及啓発。
総務局長 〔2〕区市などと連携し取り組んでいく。
水道局長 〔3〕今年度中に合意できるよう協議。
教育問題
〔1〕知的障害が軽い生徒のための職業コースを。〔2〕都立高校のLDなどの生徒に対する支援として臨床発達心理士などの配置を。〔3〕少人数指導と習熟度別学習の効果は。
教育長 〔1〕実施計画を待つことなく検討する。〔2〕今後設置の養護学校高など部に配置し都立高校の巡回相談などを行う。〔3〕今後とも充実図る。
若者支援サポーター企業
実効ある構築を。
産業労働局長 組織化進め有効な機能に努力。
次世代育成
〔1〕17年度新規補助事業で在宅子育て支援の強化を。〔2〕先駆型子ども家庭支援センターをすべての区市町村に設置すべき。
福祉保健局長 〔1〕子育てひろばなど検討。〔2〕都の重点事業として積極的に働きかけていく。
空港行政
横田管制空域の返還を急ぐべき。
知事 引き続き強く国に働きかけ実現目指す。
海洋都市
海洋都市・東京構想を策定し、東京の新しい魅力と可能性を開拓するべきだ。
知事 テクノスーパーライナーが一つの契機。
DPF虚偽データ問題
三井物産へ思いは。
知事 まさに裏切り行為で絶対に許せない。
三宅島農業
降灰除却や土壌改良に支援を。
産業労働局長 負担を軽減できるよう支援。
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