福祉切りすてをやめ拡充を
商調法に基づく申請に対応を

清水ひで子(日本共産党)

福祉予算
自治体本来のあり方に立ち返り、福祉予算の削減から福祉拡充の方向に転換を
知事 狭義の福祉だけでなく、施策を複合的に実施することが必要。施策充実図ってきた
特養ホーム
整備目標の引き上げが必要だ
福祉保健局長 計画に基づき着実に整備する
介護保険利用料軽減
継続し、拡充すべき
福祉保健局長 来年度以降の事業のあり方は、国の制度改正の動向を見据え対応していく
少子化対策
財源は知事が責任持ち確保を
知事 真に必要な施策に財源を集中的に投入
私立幼稚園補助
保護者負担軽減の充実を
生活文化局長 今後とも適切に対応していく
都市再生
〔1〕都市再生と規制緩和でビル建設をあおっているのは知事自身。責任の認識は。〔2〕都市の開発をコントロールする成長管理や環境を重視した修復型まちづくりを
知事 〔1〕新陳代謝を図る都市開発は不可欠
都市整備局長 〔2〕今必要なことは、首都東京の潜在力を引き出し、活力等を回復すること
ヒートアイランド対策
都市公園の増設、ビルの屋上・壁面・公開空地の緑化、学校敷地の芝生化、暗渠化されている河川の復元等クールスポットの確保に全力を尽くせ
環境局長 都市を冷やしていくことが有効
大型店対策
小売商業調整特別措置法に基づく調査、調停の申請には速やかに作業を
産業労働局長 法に基づき適切に対処する
商店街支援事業
予算の拡充を求む
産業労働局長 施策再構築し予算も拡充した
水道料金改定
〔1〕2年後に値上げしないとはっきり明言を。〔2〕すべての利用者の値下げと、生活保護世帯に従来どおりの料金免除を
水道局長 〔1〕現時点で判断できない。〔2〕生活保護世帯、公衆浴場は一般世帯に比べ安価だ。
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