東京都議会海外調査団の報告

 都議会では、平成16年2月3日から12日までの10日間の日程で、青木議員、富田議員、酒井議員の3名を、イギリスのロンドン、スウェーデンのストックホルム、ドイツのベルリン及びフランクフルトに派遣し、都政の直面する課題について調査を実施しました。

 まずロンドンでは、「犯罪被害者支援策」について、充実した支援活動が展開されている状況を、次のストックホルムでは、社会的援助を必要とする方々に派遣されるアシスタントの位置付け、特に「手話通訳」について、また「バリアフリー施策」についても調査しました。ドイツでは、ベルリンにて「都市観光の実情」、特に都市の観光のあり方や観光インフラの整備を、最後にフランクフルトでは「国の中心的な空港のあり方」、特に首都に隣接した空港機能の充実策を調査してまいりました。詳しくは、後日発行する調査報告書や都議会ホームページをご覧いただければ幸いです。

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