不要・不急の支出をおさえ
切実な都民要望の実現を

東ひろたか(日本共産党)

 来年度予算案は、都民の福祉、住宅、雇用、中小企業対策などの切実な要望に積極的に応えるものではなく、財政危機を口実に、福祉や教育などの切りすてを進める一方、超高層ビルと大型幹線道路中心の「都市再生」に重点的に予算を配分するもので認められません。

 日本共産党が提案した予算組み替え案は、不要不急、浪費型の大型公共事業、新銀行への投資などを削減し、不況から都民の暮らしと営業を守ることなどを求めるものです。

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