総括質疑(要旨)3月15日

鈴木 貫太郎(公明党)

Q 来年度のNBC訓練は国との合同訓練を。
A 実践的かつ効果的な訓練とするため検討する。
Q 東京都交響楽団の経営改善に当たっては、都民や関係者の理解を得て慎重の上にも慎重に。
A 楽員とも協議するよう指導。
Q 下水汚泥から発生するガスでバイオマス発電する財政効果は。
A 20年間で一三〇億円のコスト縮減。
グリーン電力として売却するというが。
A 環境付加価値の売却で年間五千万から八千万円の収入。
Q 参入の市場効果は。
A これを契機に普及拡大するものと考える。
Q 地方税の還付加算金割合4.1%は金利としても高すぎる。国と同様に収納金整理資金制度を創設すべき。
A 法改正など国に働きかける。

グリーン電力 太陽光、バイオマス、地熱などの再生可能エネルギーにより発電され、電力という物理的価値と省エネルギー効果など環境負荷価値をあわせ持つもの。今回、環境負荷価値を有価で取引するグリーン電力証書システムの活用を検討している。

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