総括質疑(要旨)3月12日

木内 良明(公明党)

Q 予算編成を終えた率直な感想は。
A 何とか都民の期待に応える予算が編成できた。
Q 土俵の徳俵から戻したか。
A 身を反らせて棒立ちでこらえているところ。
Q 抜本的な定数削減の方法を。
A 新たなアウトソーシングを導入する。
Q 建設コストの縮減への取組は。
A 立体交差工事の短期間施工など社会的コストの縮減にも取り組む。
Q 新銀行の成功で反論をなきものにせよ。
A 歯を食いしばっても成功させる。
Q 中小企業融資の個人保証のあり方の見直しは。
A 個人保証の解除を検討。
Q 具体的な内容は。
A 提携企業が保証会社を作り経営者に代わり保証する。
Q 解除の手続きは。
A 融資申込者が保証会社に一定の出資をする。
Q どの程度か。
A 2%程度。
Q 五百万円借りる場合いくら払うのか。
A 十万円だ。
Q 地域の防犯活動の中核となる人材を育てよ。
A 安全・安心アカデミーを創設、リーダーを育成する。
Q 不健全図書類の規制対象が広がるのでは。
A 従来と変わらない。
Q 児童虐待への取組姿勢は。
A 待ちの姿勢でなく取組を推進。
Q 子どもの安全確保を最優先する東京ルールの確立を。
A 迅速果敢な対応に民間機関と児童相談所が連携する仕組みを構築。
Q 虐待早期発見の学校力を高めよ。
A 全公立学校に早期発見チェックリストを配布。
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