総括質疑(要旨)3月12日

青木英二(民主党)

Q 第二次財政再建推進プランの施策見直しで事業を例示する手法をとったのはなぜか。
A 例示を素材に各局の積極的取組を促した。
Q 私学助成は補助金の生きた活用がはっきり見える制度にすべき。
A 私学の実態を踏まえ、社会状況変化に対応しつつ適切に対処。
Q 新銀行の中小企業向け融資の表面利ざや収益が高いのでは。
A 地域金融機関を下回る水準。リスク対応コストを積むことで積極的融資が可能。
Q 経営計画の見直し時期は。
A 開業第三期が一つの節目になる。
Q 国の小規模通所授産施設補助の削減に都の対応は。
A 現行水準を維持する。
Q 特別支援教育の整備に向け、専門知識を学校に周知すべき。
A 研究成果を還元し、区市町村を支援する。
Q 食の安全には都、都民、事業者の協働が必要だが。
A 共通認識を醸成、パートナーシップを確立する。
Q 実効性ある景観誘導を。
A 条例見直し含め、法と条例の整合性を図る。
Q 東京らしい緑をつくる取組は。
A 海の森整備構想などで推進する。
Q 外国人児童・生徒支援事業に取り組む自治体を支援せよ。
A 区市町村と連携し日本語指導の充実に努める。
Q 外国人児童・生徒へのいじめをなくすため、外国人住民との共生についての理解を深める教育を実施していくべき。
A 今後とも国際理解教育を一層推進していく。
Q 高齢化した中国帰国者への総合的な支援策を。
A 国に対し引き続き要求する。
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